イナズマカフェアイキャッチ

楽しみ方は無限大!荻窪のINAZUMA CAFEとは?

荻窪住人ならご存知の方も多いとは思いますが、我々オギジンも荻窪住人としてレコメンドしておきたいのが今回紹介する『イナズマカフェ』です。

 

パッと見は下北沢や吉祥寺にありそうなオシャレなカフェ。

ですが、お店に入りお茶をしているうちに、あなたはこのお店のもつ面白さに気付くはずですよ!

 

看板

 

イナズマカフェ 外観

 

イナズマカフェ

 

荻窪駅北口から教会通りを進むと、右手に見えてくるカフェが今回お邪魔したイナズマカフェです。

お店の壁にはいたるところに、漫画家さん直筆のキャラクターとサインが描かれています。

漫画を読まない方でも目にしたことがあるであろう有名キャラクターたちが一堂に会するその様は圧巻!

 

壁▲お店に入ってすぐに目に入るのは平松伸二先生さんによるブラックエンジェルズの松田と、
えびはら武司さんの『まいっちんぐマチコ先生』!

 

 

GTO▲藤沢とおるさんの『GTO』鬼塚。一階は禁煙席なので吹き出しは『タバコはダメだぞ』。
隣は(左)藤原カムイさん(右)神崎将臣さんによる幻のドラクエコラボ!

 

 

壁に書かれたサイン

 

 

壁に書かれた漫画▲お店奥の壁には多くの漫画家さんのイラストとサインが!凄いボリュームです。

 

 

小池さん▲『ラーメン大好き小池さん』のモデル、鈴木伸一さんは杉並アニメーションミュージアムの館長もされています。

 

 

2階建ての店内、1階は禁煙、2階は喫煙席と完全分煙で、お店入口傍の席はペット可のカフェスペースになっています。

また、2階は貸し切りスペースにもなるので、パーティー等にも使えます!

 

イナヅマカフェ2階

 

 

ina_kaidan

 

 

イナズマカフェ2F▲こちらが二階。オープンな一階に対してこちらは隠れ家風です。

 

 

席につき、メニューを開くと充実したフードメニューの量に驚くはず!

 

イナズマメニュー

 

ina_omu

 

 

『カフェだけでなく、洋食屋さんとしても使っていただきたいんです!』

そう答えてくださったのが、店主の花房さんでした。

これまで飲食店で経験を積み、2010年にイナズマカフェをオープンしたその人なのです。

 

気になる壁に描かれたの漫画について伺ったところ、大の漫画好きである花房さんが直接漫画家さんに『うちのお店に書いてもらえませんか?』と提案して実現したものだそう。

イナズマカフェのみどころはこれだけではありません。

 

『イナズマ映画祭』と名付けられた、お店2階のプロジェクターを使った映画の上映会、漫画をテーマとした飲み会イベント『イナズマンガNIGHT』等の企画も積極的に行われ、このお店は、常連さんにとっては飲食だけの場所ではありません。

 

イナズマンガナイト

 

花房さんの『好きなもの』を詰め込めるところまで詰め込めたというイナズマカフェ。

訪れる人それぞれに合った『楽しさ』を提案するところに、こちらのお店の人気の理由があるのでしょう。

 

コーヒー

 

イナズマカフェのコーヒーはスマトラマンデリンという豆を使っているそう。

苦味の奥にあるバターフレーバーが特徴的でミルクとの相性も抜群です!

 

暖かい日差しが差し込む窓際の席は本当に居心地が良いんです。

美味しいコーヒーでほっと一息ついた後、花房さんにイナズマカフェについて聞いてみました!

 

花房さん▲店主の花房さん。とにかく『面白いこと』をやり続けていきたいと、様々なイベントでお店を盛り上げます。

 

 

──お店を始められた経緯から伺っていきたいと思います!

 

地元は名古屋で、実家は定食屋さんでした。

子供のうちから漠然と『自分はいつか飲食をやるんだろうな』と感じていて、やっぱり10代後半からこの世界に入りました。

レストランで10年の下積みを経て、独立に至ったんです。

 

お店の場所は『中央線の商店街』と決めていました。

活気があって、その駅ごとに全く違う表情を持つ中央線の商店街が魅力的だったんです。

 

──『こういうお店をやろう』というコンセプトはあったのですか?

 

訪れる方には、お洒落カフェ!?なんて構えられがちですが、私自身はイナズマカフェのことを『カフェという名の洋食屋さん』だと思っているんです。

ですから年齢性別問わずに誰でも気軽に入ってこれるお店にしたいんです。

 

うちは『こうじゃなきゃダメ』というルールはありませんから、お客様の用途に合わせて変化できるお店であるべきだと思っています。

 

カフェメニューにもフードメニューにも厚みを持たせました。

洋食屋さん定番のメニューから、『梅とアボカドのパスタ』なんてちょっと珍しいものもメニューにありますよ!

 

──壁に描かれた漫画家さんのイラストとサイン、置かれている漫画などから花房さんの趣味も見えてきます!

こちらの直筆のイラストはどういった経緯を経てお店に描かれたのですか?

 

神保町の小学館ビル取り壊し前の落書き大会(※)の様子を見て、こういうのってすごく面白いなと感じたんです。

うちでも出来ないかと考えて、漫画家さんに声をかけたところ、その方にも『おもしろいね!』と言っていただけて。

一番最初に書いていただいたのはお店入口から一番近い平松伸二先生の『ザ・松田』です。

その後2階に上がる階段の前に鈴木伸一先生が、その後イベントとして多くの漫画家さんが『店内に絵を書くため』に集まってくださったり。

こうして今の内装が完成しました!

 

──きっと漫画家さん直筆のイラストを見に訪れる方も多いでしょう。

最後に花房さんの目標を聞かせていただきたいです。

 

こうして大好きな荻窪の商店街にお店を出したからには、教会通り、荻窪全体を盛り上げていきたいです。

その中で、『荻窪といえばイナズマカフェだよね!』と言われるお店を目指していきます。

 

──ありがとうございました!今後も楽しみにしています!

 

 

※小学館ビル取り壊し前の落書き大会とは…耐震の見直しで建て替えが決まった小学館ビルの応接ロビー内に、有名漫画家数十人の絵が描かれました。

インターネットで話題になり、ビル周辺では窓ガラス越しに鑑賞する人が続出したそう。

手塚治虫さんら著名な漫画家が住んでいたことで知られる「トキワ荘」の解体時に建物に落書きをしたというエピソードを見習い、小学館のビッグコミックスピリッツ編集部が呼びかけ実現しました。

 

──────────────────────────────────────────────

 

訪れる人の用途に合わせて、様々な楽しみを提案してくれるお店イナズマカフェ。

ここまで多彩なテーマを持つお店ってなかなかありません!

教会通りを訪れる際にはイナズマカフェをオススメします^^

 

 

店内から

(ライター:松村)