ソラニスアイキャッチ

綱渡りのようなスポーツ?スラックラインって何?

スラックラインというスポーツをご存知だろうか。簡単に言ってしまえば、綱渡りを低く、短くしたもので、老若男女関わらずだれでも楽しめるように進化させたスポーツだ。

slackとは、「ゆるみ・たるんだ・いいかげん」を意味しており、slack lineを直訳すれば「たるんだ線」となる。

日本でも専用ラインが輸入されて、クライミング雑誌などで紹介されるようになり注目を集めているスポーツだ。

通常は公園の木などを使い、膝くらい高さにラインを張って、その上で歩いたり、ジャンプしたりといろんな動作をして遊ぶスポーツだが、初めはラインの上に立つのも難しい。

慣れてくると面白いようにライン上で動けるようになる。そこがスラックラインの最大の楽しみだという。
長いラインを張ったり、高所にラインを張って楽しむ遊び方もあるが、通常はラインは低く設置されるので、誰もが安全に遊べるスポーツなのだ。

アウトドアレジャースポーツとして楽しみながらも、運動効果が高いのでトレーニング効果やダイエット効果も見込めるので、荻窪の秋を満喫しよう─運動の秋編─でも紹介させていただいた。

 

スラックラインの発祥

ヨセミテ国立公園にてクライマーたちがバランス感覚を鍛えるために公園内に貼られたチェーンの上を歩く遊びを始めたのが起源と言われている。

 

80年代にはチェーンは木と木の間に渡されたナイロンベルトに変わり、ヨセミテのCamp4という野外エリアには長期滞在するクライマーたちがスラックラインで遊んでいたそう。(現在でもヨセミテ国立公園のCamp4にはスラックラインを張ることが認められている。)

 

高所にラインを渡すハイラインというジャンルも確立され、ディーン・ポッターというクライマーがヨセミテ国立公園内の岩峰の間にラインを張り命綱無しで渡りきった。

 

ディーン・ポッター      ▲スラックラインの認知度を高めた ディーンポッター 

このパフォーマンスにより、スラックラインはクライマーたちの遊びから、世界から注目を集めるスポーツになった。

(荻窪の秋を満喫しよう─運動の秋編─より)

 

 

そんなスラックラインの専門ジムが西荻窪にあった

 

ソラニス外観

 

西荻窪ソラニスは2011年3月開店。西荻窪駅から徒歩5、6分の場所にある。

早速ジムに伺ったところ、スタッフの中澤さんからお話を聞くことができた。

 

ソラニス内装

 

──スラックラインの専用ジムは都内でも少ないのでは?

 

中澤さん:そうですね。スラックラインというスポーツは、これから浸透していくものだと思います。ここソラニスも、オーナーが公園で見かけたスラックラインに興味をもち、室内でも楽しめるようにと始めたジムなんです。

 

──公園!?ということは、スラックラインは日本でも屋外でするスポーツとして定着しているのでしょうか?

 

中澤さん:はい。なのでスラックラインのトリック等を突き詰める人は、公園などの屋外へ行きます。
スラックラインに興味があっても、どこから始めればいいかわからない。そんな方のために専用ジムのソラニスがあります。
スラックラインにはライン上でのジャンプや特定のポーズなどの動きをするトリックがあります。ソラニスはそうしたトリックを極める場所ではなく、スラックラインを知ってもらうことをコンセプトとしています。

 

──こちらソラニスは、各メディアでも取り上げられていますし、スラックラインの知名度も広まっているのではないでしょうか?

 

中澤さん:少しずつでも広がっていくと嬉しいですね。私自身もテレビでスラックラインというものを知りました。それからソラニスにお客さんとして訪れているうちにハマり、そこから働くことになったんです。

 

──スタッフとしての主な仕事は、ラインの乗り方のコツなどのレクチャーになるのでしょうか?

 

中澤さん:そうですね。スラックラインの楽しさは、目標の分かりやすさにあると思うんです。最初はラインの端に立って向こうの端まで歩くだけ。でもそれが意外と難しかったり。
スラックラインにチャレンジする方が初めて渡りきった瞬間は、アドバイスをした僕自身も嬉しくなります。

 

──あの、スラックラインにチャレンジさせてもらうことって出来ませんか?

 

中澤さん:もちろんいいですよ!

 

 

ソラニス内装

 

──ありがとうございます!ちなみに、初めての方はどのくらいで渡りきれるようになりますか?

 

中澤さん:早い方で15分くらい。1、2時間あればみなさん渡れるようになります。中には、1000人に一人一発で渡れる人もいますね。

 

── 一発!!そこを目指します!!

 

ソラニス 松崎▲一発は無理でしたが、中澤さんの親切なアドバイスですぐに渡り切ることができました!

ソラニス 中澤さん▲せっかくなので中澤さんにも乗ってもらいました。慣れてる人はやっぱり凄い!ラインの上ってこんなに動けるものなんですね!

 

──楽しかったです!実際にやってみることでわかる面白さがありますね!ありがとうございました。最後にソラニスの今後のヴィジョンを教えて下さい。

 

中澤さん:「楽しかった」が一番嬉しい言葉です。ここから発信したものがお客様を通じて広まり、スラックラインが誰でも知っているスポーツになればいいなと思っています。

 

──ありがとうございました。

 

ソラニス その他▲お得な一ヶ月フリーパス発売中!       ▲ボールを使ったトリックもあるそう!   ▲地域とのつながりを大切にするのもソラ二                                             スの魅力。近辺のお店が紹介されている。

 

これまでスラックラインを知らなかった方、知ってはいるものの場所や機会に巡り会えなかった方にこそ訪れてほしいスラックライン専門ジム「ソラニス」。

あなたの新しい趣味になるかもしれない。
最近各メディアで取り上げられ、目にする機会が増えてきたスラックライン。

あなたも一度体験してみてはいかが?

 

※公園を使う場合は許可を取らなくてはならない場合があります。ご使用する公園の管理者にお尋ねください。

(ライター:松村 編集:松崎)