おいしい氷ここにあり〼

あづいぃ!!荻窪の「かき氷」特集!

 

8月に入り、暑さも本格化してきました。

 

暑中お見舞い申し上げます。

さてさて!暑さとともにかき氷が美味しい季節になってきました!

暑い日の食後のデザートはケーキでも和菓子でもなく、氷菓で決まるのは日本人の性ではないでしょうか。

 

意外とかき氷は、夏の風物詩としての歴史が古く、誕生したのは平安時代までさかのぼるそう。

「か・き・ご・お・り」というレトロな響きも納得できるほど、歴史ある夏のおやつなのだ。

 

今の季節、甘味処だけでなく、喫茶店、レストラン、飲み屋さんでまで、どこでも食べられるかき氷。

今では一つのスイーツとして認知され、美味しいかき氷を求めた人々が集まる人気店が続々と誕生してきている。

 

 

ほてるあなたをキーンと冷す、荻窪のかき氷を紹介

 

そんな中、一際注目を集めているかき氷の美味しいお店が荻窪にある。

ご存知の方も多いだろうが、なんとそのお店「ラーメン屋さん」なのである。

 

「ねいろ屋」で味わう日光天然氷の蔵元「三ツ星氷室」のかき氷

ねいろ屋

 

荻窪駅北口から徒歩数分、教会通り商店街を進むと「氷」の旗と「らーめん」ちょうちんが並ぶラーメン店ねいろ屋が目に入るだろう。

 

2012年の2月にオープンしたこちらのお店は「しおラーメン」が美味しいお店として、荻窪のラーメンフリークの間では有名なお店だ。

昼過ぎに行ってみると平日にも関わらず行列が出来るほどの大人気店!

ラーメンももちろんだが、この時間の多くのお客さんは「かき氷」がお目当てだ。

 

それもそのはず、ねいろ屋さんのかき氷は日光まで天然氷を取りにいくというほどの「こだわりのかき氷」なのだ。

旗にある日光の天然氷の文字は、現在では全国に五軒しかないと言われる天然氷の氷室うちの一軒「三ツ星氷室」さんの氷を使用しているという証である。

 

自然の寒さから作られる天然の氷は一口味わってみるとすぐ分かるほど、キメ細かくふんわりと口に解けやすいかき氷なのである。

 

かき氷のきめ細かさ

 

そして今夏もこちらでかき氷が食べられる。

もちろんかき氷だけ注文も可。ということで、かき氷目当てで訪れる女子も多いとか。

 

ただ気をつけなくてはいけないことは、「営業時間」と「売り切れ次第終了」という点だ。

 

 

営業時間(2013年8月5日現在)は

平日:11:30〜20:00

土日祝日:11:30~17:00

ということだが、かき氷は14:00からの販売、また売り切れ次第終了なので要注意。

※売り切れることが多いため、詳しくはねいろ屋さんのTwitterを参考した方が良いかもしれない。

ちなみに、実はバンドマンの顔も持つというアクティブな店主。ラーメンにもかき氷にも研究熱心なその姿勢で、訪れる人の心をガッチリと掴むだろう。
 

 

 

老舗「甘いっ子」で極まる、奥深い甘味

 

一方、荻窪のかき氷を語るなら、お隣西荻窪の「甘いっ子」も外せない。

 

甘いっ子

 

西荻窪南口より徒歩5分程にある甘いっ子

なんといってもこちらのお店のウリは創業から守り続けてきた味地域とのつながりだ。

あずきは北海道帯広産、赤えんどうは富良野、寒天は伊豆諸島、もち米は秋田県産と、他の素材も吟味され、全国から集められる。

 

そんなこだわりのお店には、和菓子でお茶をする若いカップルも訪れたり。

堅苦しさを感じさせない雰囲気も、こちらのお店が西荻窪で愛される理由だろう。

 

昭和40年から守り続けられてきたその味は、一度訪れれば、これぞ歴史ある甘味処!と納得出来るはず。

渋めの人気メニュー「豆かん」もオススメしたいが、それはそれで長くなってしまいそうなので次回に持ち越したい。

 

 

ねいろ屋と甘いっ子。2店のかき氷を食べ比べてみた。

 

かき氷を食べてみる▲ねいろ屋のブルーベリーミルク味かき氷

 

◎ねいろ屋

店の前に並んでいたときに見知らぬおばさまから「ブルーベリー美味しかったわよ!食べてみなさい!」とご推薦いただいたので、数ある個性的な味付けの中からブルーベリーミルクを選んでみた。

 

さっそく想像を上回る大きさのかき氷が出てきたのだが、意外や意外。天然氷だからなのだろうか、ぺろりと完食できた。

味つけの果物も贅沢に乗っていて、とてもジューシーであった。

 


甘いっ子 ▲甘いっ子のかき氷(あんず)

 

甘いっ子

パウダースノーのようにふわっした氷が大きめの皿に盛られる。

旬の干しあんずの爽やかな味わいに「夏だなぁ」としみじみ感じるだろう。

素晴らしい組み合わせなので一度お試しいただきたい。

 

 

2店の個性あふれるメニューと価格を見てみよう!

 

ねいろ屋のメニュー▲ねいろ屋のメニュー

 

ねいろ屋

かき氷は大体¥750〜。

日によってメニューが変わるため、味の種類についてもねいろ屋さんのtwitterから確認してみよう。

 

珍しい味付けもあるので、味の種類はある意味無限大。足繁く通ってしまいそうだ。

かき氷にしては値が張るが、貴重な天然氷を使用しているからこそのこのお値段。

 


甘っ子 ▲甘いっ子のメニュー

 

甘いっ子

かき氷は¥550〜。

吟味された素材で勝負する「甘いっ子」だからこそ、色んな味を試したい。

次はどのかき氷にするか、楽しみを与えてくれる。

 

10月10日頃までの販売予定なので注意。

冬はお汁粉に切り替わり、こちらも絶品と評判高い。

 

これからも飽くなき探究心で、お店の歴史を重ねていくねいろ屋、愛される老舗甘いっ子

どちらのかき氷も、是非とも夏のうちに味わっていただきたい。

とはいえ

もう夏も半分を過ぎたので、少し手遅れ感のある特集だったことは…

否めません。。。

 

(ライター:松崎 写真:松村)