那奈

ラーメン激戦区に新風を巻き起こす「麺処 那奈」

 

荻窪にこれまでなかった一杯

 

荻窪駅南口から歩いて10分程、ラーメン屋さんの並ぶ環八通り沿いに、黒の看板と赤提灯が目を引く、「麺処 那奈」が建つ。

 

2012年、10月にオープンしたこちらのお店は、駅からやや離れている立地にも関わらず、確実な美味しさと満足のサービスで日々、常連さんを増やしている。

環八通り沿いにあるので、一度は目にしたことがあって気になっていた方も多いだろう。

 

オープンで、清潔な店構えは、女性一人でも入りやすい。

店内は、魚介ダシが香り、食欲をそそる。

 

那奈の外観と店内写真
濃厚とんこつ魚介らーめんと、帆立の効いた風味豊かな塩らーめんが人気だ。

 

濃厚とんこつ魚介らーめんの方は、名前の通りスープがとても濃厚である。

荻窪でガツンとくる濃厚スープを味わいたいのであれば、まず最初におすすめしたいほどである。

開化楼の太麺だからこそ、濃厚スープが麺と絡み合って口に運びやすくなっている。

スープの絡んだ麺を味わう。これぞ濃厚とんこつ魚介らーめんの醍醐味である。

 

 

塩らーめんは、透き通った透明のスープからは信じられないほど多彩な味を感じさせてくれる。

とんこつ魚介らーめんと違い、すっと口に入りやすく味が広がりやすい細麺を使用。

荻窪でも珍しいホタテベースのこのらーめんは、今までに食べた塩らーめんの既成概念を打ち壊す一品であろう。

 

 

共通して感じたことは・・・(しょうゆは味わっていないので、全種類同じかどうかはわからないが)

 

・チャーシューや味玉などのトッピングにもこだわりを感じられる

低温調理のチャーシューは油っこくないのにとろりとしていて、また味が凝縮されているので単品でもおかわりしたいくらいおいしい。

味玉も味が芯まで染みていて、また半熟具合もちょうどとろけ出てこない絶妙な茹で加減だった。

 

・味が濃い目なので、疲れている仕事帰りやお酒のお供に最適のラーメンである。

濃厚とんこつ魚介らーめんも塩らーめんも味が濃いめなので、お酒との相性は抜群!

ライスと一緒に注文すれば、残ったスープを最後まで味わうこともできる。

 

・スープのタイプで味の違いがはっきりしているので、毎回異なる味を堪能できる。

スープは3種類あるが、少なくとも「濃厚とんこつ魚介」と「塩」とでは大きく味の違いを感じた。

両方とも丁寧に味作りをしているので、違う美味しさをそれぞれ見つけることができたので、是非とも全種類制覇を目指してみたいと思う。

 

麺処那奈のラーメン

左:濃厚とんこつ魚介らーめん

右:塩らーめん

  

コンセプトは
“真心をこめた一杯の提供”と“愛される味の追求”

 

麺、スープ、具材のみでなく、水にまでこだわるのだから、こんなにおいしい一杯が提供出来る。

全国各地の素材と那奈独特の製法で丹念に、なるべくして美味しく作られたラーメンは、また食べたくなる一杯だ。

ラーメン激戦区荻窪の新たな名店として「麺処 那奈」を紹介させていただいた。是非訪れてみてほしい。


麺処那奈の店長と看板とラーメンの写真

 

(写真:松崎/松村・ライター:松村)