荻窪新聞 2015年2月18日
荻窪新聞

地域みんなでひとつの家族に。

地域に開いたシェアハウス 荻窪家族プロジェクト
 
荻窪駅から徒歩7分、大田黒公園の近くにて地域参加型の新しいシェアハウスプロジェクトが始まります。シェアハウスなのに地域参加型?ということで調べてきました!
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【荻窪家族クラウドファンディングのお知らせ】 ※2月末まで

 

荻窪家族クラウドファンディングの告知画像

 

クラウドファンディングサイト「WESYM」 

プレゼントリストはこちらよりご覧いただけます。

 

 

ということで、今回は荻窪家族プロジェクトとそのクラウドファンディングの取り組みについて取り上げていきます!!

 

 

 

 

 

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■荻窪家族プロジェクトとは?

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みんなでつくる参加型の賃貸住宅プロジェクト

 

 

 

荻窪家族建物イラスト▲荻窪家族の完成図。すっごくオシャレな建物ですね。(荻窪家族ホームページより)

 

 

荻窪駅から徒歩7分、地域の人が集う工房やラウンジ、集会室などの共用スペースを持った新しい賃貸住宅が誕生します。

 

 

建物の一部を地域に開き、居住者だけでなく、地域に暮らす子どもから大人、年配者、留学生と、さまざまな人々が家族のようにふれあうことのできるシェアハウスプロジェクトです。

 

 

 

 

 

 

地域が参加できる開かれた共用スペース

 

 

 

荻窪家族模型▲こちらは実際の模型。完成がわくわくします。(荻窪家族ホームページより)

 

 

荻窪家族プロジェクトは、連健夫建築研究会とツバメアーキテクツの設計のもと、2015年3月竣工予定で施工を進めており、設計の6つのキーワードとして、開かれた場」「人の繋がり」「地域」「ルーツ」「安心」「安全を掲げています。

 

 

地域に開かれた共用スペースとして、建物一階の共用部は、地域の方々など入居者以外の人々も利用できるように、居住スペースとは独立した形になっていくそうです。

 

 

 

共用スペースはそれぞれ【集会室】【アトリエ】【パブリックラウンジ】【ウッドデッキ】として、利用することができるそうですよ。

 

 

 

 

集会室

 

集会室▲子どもからお年寄りまで交流できる、風通しの良い空間が期待できます。(荻窪家族ホームページより)

 

 

地域の集会はもちろん、子育て支援や保健相談など多様な使われ方を想定しています。鏡がありますので、ダンスや太極拳などの講習もできます。

 

 

 

 

アトリエ

 

アトリエ▲なにか作りたくても作業場がない!って人も少なくないはず。(荻窪家族ホームページより)

 

 

住人やメンバーの方々が自由に工作や手芸など様々な創作活動ができる場です。大工さんや家具屋さんを呼んで講習会なども行えます。

 

 

 

 

 パブリックラウンジ

 

パブリックラウンジ▲何気なくいることのできる憩いの場になるといいですね。ここから地域との交流も生まれるかもしれません。(荻窪家族ホームページより)

 

 

住人やメンバーの方々のくつろぎの場です。ソファーやテーブルが置かれお茶を飲みながら楽しめます。床にはワークショップで作ったタイルが貼られ、壁にはマイ書棚があるなど親しみが持てる空間です。

 

 

 

 

ウッドデッキ

 

ウッドデッキ▲ ウッドデッキはワークショップを通じて、自分たちで作るそうです!(荻窪家族ホームページより)

 

 

テーブルやいすが置かれ、お茶を飲みながらくつろげる外のリビングです。イベント時には様々な使われ方が考えられますね。

 

 

 

 

 

荻窪家族プロジェクトの育て方

 

 

 

荻窪家族プロジェクトでは、入居者や地域の人々と一緒にワークショップや話し合いを通じて、竣工前から建物の使い方や内装についての意見交換等を行っています。

 

 

陶芸作家・澤岡織里部氏によるワークショップでは、共用ラウンジや玄関の床に使うタイルを皆で作りました。

 

 

また新しい出会いを見つけられる場として「クラウドファンディング」による取り組みを試みています。

 

 

 

 

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■勉強しよう!そもそもクラウドファンディングってなに?

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クラウドファンディングとは?

 

 

 

[CROWD](群衆)[FUNDING](資金調達)を組み合わせた造語で、製品・サービスの開発やアイデアの実現など「ある目的」のために、インターネットを介して不特定多数の人から資金の出資や協力を募ることをいいます。

 

 

 

起案者は無名であってもクラウドファンディングサービスをはじめとしたプラットフォームを使うことで資金集めができること、支援者は少額から気軽に出資できることや、支援額に応じたリターンを得ることができるなど、双方にメリットが多いサービスとして近年注目されています。

 

 

 

クラウドファンディングを通して、活動が広く認知されるていくことも期待でき、時間や距離の関係で活動に関わることができない人でも、自分の応援したいプロジェクトを気軽に支援できるのもその魅力のひとつです。

 

 

 

 

 

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■荻窪家族プロジェクトのクラウドファンディング

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クラウドファンディングで、新しい出会いを見つけたい!

 

 

 

荻窪家族プロジェクトでは、クラウドファンディングを積極的に取り入れることで、幅広い年代の方々にプロジェクトに参加していただきたいと考えているそうです。

 

 

 

今回は「WESYM」(ウィシム)というクラウドファンディングサービスを利用しており、1000円(1000シード)よりご支援いただけます。

荻窪家族プロジェクト「WESYM」ページはこちら>>

 

また、冒頭のお知らせに記載されている通り、インターネットを通じなくても銀行振込を利用してクラウドファンディングに参加することも可能です。

 

 

 

そしてこのクラウドファンディングを通して、荻窪家族プロジェクトへ参加していただくきっかけになればと、荻窪家族メンバーの顔が見える17種類のプレゼントを用意しているそうですよ。

 

 

クラウドファンディング表▲クラウドファンディング、支援者へのプレゼント表。ここでも人との触れ合いがテーマになっています。

 

 

集めた資金の使用使途については、みんなで庭につくるウッドデッキの制作費、共用部の備品購入、企画運営などに当てる予定です。

 

 

 

 

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■ 地域の人々と繋がる、開かれた仕掛け

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自分らしく生き、生を終えていくためには、どのように生きたら良いのだろうか?

 

 

 

荻窪家族プロジェクト代表の瑠璃川正子さんは、自身の介護生活を通じて、考えるようになったそうです。

 

現在、介護を受ける高齢者は、老人ホームのような老人だけに囲まれた環境で暮らしています。一方で古き良き昭和の時代の家族は、3世代がともに暮らし、助け合う、開かれた環境がありました。

 

そういった家族の力を今一度見つめなおし、地域の人々の助け合いによって実現したい、という信念が荻窪家族プロジェクトの根底にはあるそうです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

日本中から人が集まってくる東京において、荻窪は数少ない「地元らしさ」が残る街ですよね。

 

 

荻窪家族プロジェクトは、そんな地元らしさを持つ荻窪だからこそ、チャレンジし、実現していけるプロジェクトなのだと感じました。

 

 

近所を見渡しても知らない人だらけの現在だからこそ、改めて「地域の力」を見直す必要があるのかもしれませんね。

 

 

 

 

(文・編集:スガイ)

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