荻窪新聞 2014年3月11日
荻窪新聞

ライフラインの知恵袋

【震災特集③】荻窪で大震災!?ライフラインは?
 
荻窪で震災が起きたら!なんて考えたくありませんが、万が一の対策を考えなければなりません。大震災が起きた場合、ライフラインがストップするのは確実。その時一体どうすれば・・・
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もしも荻窪で大震災が起きたら・・・

考えたくはありませんが、万が一を想定して対策をねるのは必要です。

今回の最後の【震災特集】第三弾では、大切なライフラインについて一緒に少し考えてみましょう!

 

【震災特集①】荻窪周辺の一時避難場所ってどこ?コチラから>>

【震災特集②】要確認! 防災用品これで充分? コチラから>>

 

 

 

 

【 ガスについて 】

 

 

ガスの対処

 

大震災の大被害は火災によるものが多く、ガスからの引火によるものが原因と予測され、東京ガスはその対策に努力しています。

街で目につく工事は、これまでの埋設の鋼管から揺れに強いポリエチレンの黄色い色の管への交換です。

災害が起きた時の取り組みは、杉並区や消防署との連携です。区民の皆様は身の安全を第一として避難をすることです。

 

 

ガスメーターの復帰方法

 

大きな地震が起きると、ガスは安全のため自動的にストップします。そのために使えなくなります。

ガスを再び使うための復帰方法を知っておくことも重要ですよね。

防災訓練等や代理店でその方法などをご説明しています。

 

ガスメーター復帰方法

ガス復帰方法

Copyright© 2014 TOKYO GAS Co., Ltd. All Rights Reserved./震災時の給水拠点」より出典

 

 

 

 

 

【 水について 】

 

 

水への対処

 

大正12年の関東大震災直後に、日本赤十字社は、チラシで市民へ「大災害の衛生」の呼びかけをしました。それには、水道外の生水を飲まないこと。飲み水は必ず沸騰すること。食事の前には必ず手を洗うこと。などの文言があります。

 

これは伝染病を恐れてのことですが、今ではノロウイルスや中毒への対策にもなるので、衛生面からの呼びかけでも、大震災での「水」の重要性を訴えています。

今は、水道局の「水」対策は進み、当時ほどの憂いはありませんが、暮らしに対する水の備えは普段から心がけおくことです。

 

 

水道局の震災への備え

 

水道局は、災害時における断水被害を最小限にとどめ給水確保するため、耐震継手管への取替えを平成23年の29%から平成34年度末までには54%にするほか、あらゆる震災に強い水道の構築を積極的に進めいています。

 

震災の飲み水の確保は特に大切で、そのためには、現在避難場所となる公園や工程の地下などに応急給水槽を整備してあり、常に新鮮な水が循環する仕組みになっています。

 

 

 

 応急給水槽の仕組み

応急給水槽のしくみ画像「©東京都水道局/震災時の給水拠点」より出典

 

 

 

 

荻窪に近い給水拠点

 

杉並浄水所(善福寺3-28-5)

杉並浄水所の写真「©東京都水道局/覚えてください!お近くの給水拠点」より出典

 

 

上井草給水所(上井草3-22-12)

上井草給水所の写真「©東京都水道局/覚えてください!お近くの給水拠点」より出典

 

 

区立井草の森公園(井草4-12-1)

区立井草森公園の写真「©東京都水道局/覚えてください!お近くの給水拠点」より出典

 

 

※災害時は、直接ここから給水が受けられます。

 

 

東京水道局HPの「覚えてください!お近くの給水拠点」からも東京内の給水拠点を確認出来ますので、参考に見てみて下さい。

 

 

 

一人一人の水の確保(くみ置きの方法)

 

まずは自分達の水の確保で、そのためのくみ置き水の用意です。

 

 

◉ 空気に触れないようにするため、蓋のできるポリタンクやペットボトル等に、蛇口から直接口元までいっぱいに入れます。

 

◉ 1日に必要とする飲料水の量は、成人で2リットルです。目安として3リットル準備すると良いでしょう。(1日で結構消費しているんですね!)

 

◉ 直射日光を避けて3日冷蔵庫にいれて10日ほど塩素の消毒効果は持続されます。保管期間を過ぎても、沸騰させてから飲めば問題ありません

 

◉ くみ置き水を新しく変えるとき、前の水は洗濯水等に使えば無駄にはなりませんね。

 

くみ置き水の画像

 

 

 

今回は、ガスと水についてでしたが、電気への対処も考えなくてはなりませんね。

電気がないと本当不便な世の中になってしまいました。

 

万が一を想定して、時間があったらアウトドアをしてみるのもいいですね!

「何が必要で、何がないと困る」を少し発見出来るかもしれません。

 

家族や友人、同僚とアウトドアなどで楽しく防災対策を考えるのもいいかもしれませんね!

 

 

 

備えあれば憂いなし!!!

 

 

 

【震災特集①】荻窪周辺の一時避難場所ってどこ?コチラから>>

【震災特集②】要確認! 防災用品これで充分? コチラから>>

 

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引用元:「荻窪百点/296号 《特集》大震災に備えて荻窪は!」

 

『荻窪百点』の最新号296号(2014年3月1日発刊)では、荻窪関係の大震災対策について、詳しい情報を特集として掲載してあります。

 

荻窪百点296号表紙▲ 桃色のさくらの表紙が目印ですよ!

 

刊行して来年で50周年を迎えるすぎなみのタウン誌『荻窪百点』は、荻窪駅などの公共施設を始め、荻窪中にある多くの加盟店舗で配布してあるので、是非手に取ってみてください。

 

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文:松葉襄(荻窪百点)
ライター松葉さん

 

 

編集:ヨシダリサ
ライター吉田さん