荻窪新聞 2013年10月5日
荻窪新聞

各駅に欲しくなる案内所

世代を越えて人がつながる『西荻案内所』
 
西荻案内所とは西荻窪で探しているお店へのアクセス、気になっているイベントの詳細を教えてくれる、地域の案内所です。西荻窪で困ったときに力強い味方になってくれるでしょう。
 
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西荻窪のことならなんでもござれ!

 

 

飲食店から各種専門店まで、多くのお店が点在する西荻窪。お店は駅前だけでなく、『えっ!こんなところに!』と驚くような住宅街の中でひっそりと営業されていたりもします。

 

そんな西荻窪には地元の方でも知らないお店がきっとたくさんあることでしょう。

 

そんな西荻窪のお店を探すときに、また西荻窪でどのようなイベントが行われているのかを調べたいときの心強い味方が、今年3月に西荻窪に誕生した西荻案内所なのです!

 

西荻案内所 外観

 

その名のとおり「西荻窪を案内してくれる場所」として、西荻窪駅から徒歩2分の場所にオープンした『西荻案内所』。

 

お店の場所、西荻窪のイベント情報など、まちのことは何でも相談に乗り、訪れた人の探しものが見つかる場所なのです。

 

コミュニティーカフェや、朝食をとる場所としても利用され、地域の人同士のつながりが生まれる場所という側面も持つ西荻案内所へ、早速お邪魔してみました!

 

西荻案内所 奥秋さん

 

訪れて驚いたのはこの場所で得ることのできる情報量の多さです。

 

店内の壁一面に掛けられた大きな西荻窪の地図や壁には、フライヤー・ショップカードなどが置かれ、場所やそのお店で行われるイベントが分かり易く並べられています。

 

ショップカードは預かりサービスが行われており、ひと月200円(安い!)で案内所に置けるそう!

西荻土産と命名された小さなおみやげコーナーには、作家さんの手作りによる、西荻ならではのアイテムが並べられています。

お茶をいただける畳とちゃぶ台のスペースは、ついつい長居してしたくなる落ち着きの空間です。

 

 

 

 西荻案内所のメンバーをご紹介!

 

 

所長の奥秋 圭さんの本職はデザイナーさん。西荻窪のフリーペーパー西荻丼の現編集長でもあります。

そしてその奥様の亜矢さんは西荻案内所のモーニングを担当しています。

 

西荻窪で働く方の朝食の場とし提供したいという想いから始まった「西荻モーニング」。日替わりで、西荻窪のものを素材として使う西荻へのこだわり!(メニューはfacebookページにて前日に確認可能です。)

 

ちなみに何故モーニングだけでランチ・ディナーはされないかというと、西荻窪には美味しい飲食店が多いので、お昼からはそちらに案内したいからだそう。本当にお二人はこの街が大好きなんですね。

 

奥秋ご夫妻の他に、水彩画や貼り絵のイラストレーター兼、歌い踊る紙切り似顔絵師・OHP影絵師として各地のイベント等にも出演するチャンキー松本さん、その奥様の挿絵師、いぬんこさん。

 

そして喫茶を併設する日本茶専門店の茶舗あすか渡邉さん

 

こちらの5人が西荻案内所の主要メンバーなのです。
 
西荻丼

 

 

 

実現した“あったらいいな”

 

 

西荻案内所で配布される『西荻まち歩きマップ2013』は、茶舗あすかの渡邉さんの参加していたNPOから5年前に発刊されたものが元となっているそう。(奥秋さんも、西荻窪に越してきた当時、その元となった地図に助けられたそうです。)

 

5年前以上前から渡邉さんのお店は、「駅前案内所」として紹介されており、いつか専門の案内所を作りたかったと、当時を振り返ってお話していただけました。

 

西荻夕市(去年の8月から定期化した西荻窪のイベント)の活動を通して親しくなった奥秋さんに声をかけ、西荻案内所をオープンすることになりました。

 西荻案内所 内装 一枚

 

オープンから7ヶ月、徐々に口コミでその名前を広めていく西荻案内所。

この先の西荻案内所をどのような場所にしていきたいか、奥秋さんに伺いました。

 

世代間を越えて、人と人をつなげる場でありたいと思っています。今の若い人たちの情報源はネットがメイン。まちのことに興味がある若者がいる一方で人手不足に悩む町内会があったりします。そこの間に僕たちがいられたらいいですね。

 

西荻窪の文化を、もっと色濃いものにしてくれそうな西荻案内所

 

荻窪にもこんな案内所があったらいいのに!と思うような、素敵な場所でした。西荻窪駅を訪れたさいには是非とも足を運んでみてください!

 

 

(ライター:松村 編集:松崎)