荻窪新聞 2013年9月10日
荻窪新聞

もはや怒涛の荻窪8耐!

荻窪名物!白山神社の御神輿はやっぱり凄かった!
 
荻窪名物『白山神社秋季例大祭』の御神輿巡幸。宮神輿はなんと8時間かけて荻窪を北から南へと練り歩く!女みこしの柿色半纏が艶やかに街を彩る!荻窪中がお祭り雰囲気一色なる一日!
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 「ドーン!ドーン!」と宮太鼓の音が街中に響き渡る。

 

 

笛や太鼓の祭囃子聞こえてくると同時に、大勢の半纏をまとう人々と御神輿がやってくる。

誰もがワクワクする瞬間だろう。

 

今年も待ちに待った『荻窪白山神社』のお祭り!

荻窪の鎮守で有名な白山神社のお祭りは、荻窪の中では最大級。多くの祭り人が参加しているのだ。

 

荻窪白山神社秋季例大祭御神輿巡幸

 

荻窪に在住の方々はもちろんご存知だろう。

毎年9月7日は白山神社の御神輿が街中を巡幸する日である。

 

巡幸する御神輿は「宮神輿」と「女みこし」の2基。
加えて宮太鼓や囃子、宮司さんの乗ったJeep(祭仕様)が続く。

 

荻窪白山神社秋季例大祭御神輿巡幸

 

渡御巡幸、何と言ってもまずはそのルートと距離に注目!

 

荻窪白山神社の氏子区域は南北に広く、北は四面道の辺りから、南は川南まである。
巡幸のルートも荻窪周辺の環状八号線から青梅街道を渡り尽くすルートとなっている。

 白山神社御神輿巡幸図

 ▲クリックすると拡大・縮小で詳しい巡幸のルート、御神酒所などが確認できる。(google Map参照)

 

 

上記のルートを、宮神輿は8時間近くかけて渡御巡幸する。

 

荻窪白山神社秋季例大祭御神輿巡幸

 

荻窪白山神社秋季例大祭御神輿巡幸

 

宮太鼓はとても大きく、良い音を響き渡らせるには力とコツが必要だろう。

一発一発に魂を込めてたたきつづける。

 

荻窪白山神社秋季例大祭宮太鼓

 

 

白山神社お祭りの華『女みこし』と合流!

 

 

渡御が半分ほど進んだところ、荻窪駅南口の西武信用金庫前の御神酒所から女みこしが合流する。

女みこしの担ぎ手たちは皆、お揃いの柿色の半纏を身にまとい、宮神輿を拍手で迎え入れる。

合流後、御神輿2基で約4時間かけて白山神社へ向かうのだ。

 

120名以上いるという女性の担ぎ手たちは皆とっても良い笑顔!「わっしょい、わっしょい」のかけ声とともに、一気に街が華々しくなる。

 

荻窪白山神社秋季例大祭女みこし

 

 

荻窪白山神社秋季例大祭女みこし

 

 

御神酒所、休憩所では御神輿責任者が木入れを行い、休憩に入る。

 

荻窪白山神社秋季例大祭木入れ

 

渡御巡幸の休憩ポイントは11カ所も!!

担ぎ手だけでなく、街の皆さまのご協力のもと、御神輿は支えられているのだ。

  

荻窪白山神社秋季例大祭休憩

▲ 試しに太鼓を打っている担ぎ手の女性。返しが強いにも関わらず、上手に叩いていて様になっていた。

 

 

荻窪白山神社秋季例大祭荻窪警察

 ▲ 荻窪警察署の皆さん。警備だけでなく御神輿にも参加していた。いつもご苦労様です。

 

荻窪白山神社秋季例大祭休憩

 ▲ 天沼陸橋手前の休憩所。ここの前後の道は交通量が多く、御神輿がゆっくり進むため大変なのだ。

 

担ぎ手たちがお互いを労いながらコミュニケーションを取る。

これも御神輿担ぐ者にとって醍醐味のひとつだろう。とても楽しそう!

自分も参加したくてうずうずしてしまう。

 

 

引き続き、荻窪の街中を2基の御神輿は練り歩く。

 

荻窪白山神社秋季例大祭中央線

 

中央線沿い、電車と並走して御神輿が渡る。

 

荻窪白山神社秋季例大祭青梅街道

 

青梅街道を、自動車と並走して神輿が渡る。

 

 

タウンセブン前、白山親和会御神酒所を超え、四面道方面へ

 

荻窪白山神社秋季例大祭四面道

 

 

いよいよ最後の休憩所、東信水産本社前の休憩所へとたどり着く。

 

荻窪白山神社秋季例大祭東信水産

 ▲ 荻窪が地元!『稲妻會』の皆さん。宮入り前に英気を養っているご様子。

 

 

女みこしの宮入りから宮神輿の宮入りまで

 

 

長い巡幸を終え、いよいよ宮入りとなる。

宮入りは御神輿巡幸のクライマックス。もっとも興奮するシーンだ。

 

まずは女みこしから先に宮入りする。

 

荻窪白山神社秋季例大祭境内

 

女みこしここぞとばかりに大暴れ

境内を右往左往、傍若無人に動きまわる!!

 

荻窪白山神社秋季例大祭大暴れ

 

まわる!まわる!

見ている方はハラハラしたが、担ぎ手の皆さんはとっても笑顔。

楽しそうでとても元気づけられる。

 

荻窪白山神社秋季例大祭女みこし宮入り

 

そうして勢い冷めやらぬまま女みこしは宮入りに。

最後まで女性の担ぎ手は笑顔で力強く、そして美しく神輿を宮入りさせた。

 

 

そして、無事女みこしの宮入りが完了した後、待ちに待った宮神輿の宮入りへと突入する。

 

荻窪白山神社秋季例大祭宮神輿境内

 

担ぎ手たちも参拝者の皆さんも、一気に境内が盛り上がる。

 

荻窪白山神社秋季例大祭宮神輿暴れる

 

同じく、境内をところ狭しと駆け巡る宮神輿。

 

もはや恒例ともいえる罵声や雄叫びが飛び交う。

 

荻窪白山神社秋季例大祭宮神輿宮入り

 

荻窪白山神社秋季例大祭宮神輿宮入り

 

そして興奮は最高潮へと。

 

荻窪白山神社秋季例大祭宮神輿宮入り

 

境内を暴れまわった宮神輿はその勢いのまま、宮入りへと進む。

 

荻窪白山神社秋季例大祭宮神輿宮入り

 

宮入りはまっすぐ御神輿を納めなければならないため、幾度と前後の動きが繰り返される。

言うまでもなく、最も熱狂し、緊張する瞬間である。

 

荻窪白山神社秋季例大祭宮神輿三本締め

 

無事、宮神輿も宮入りを終え、御神輿渡御巡幸は神輿部副部長の三本締めによって締めくくられる。

とても感動的な1シーンである。

 

 

 

 

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今回は、荻窪白山神社の御神輿巡幸にのみフォーカスを当てたみた。

荻窪白山神社秋季例大祭では、神輿の翌日も子ども神輿や神楽殿にて数々の演芸などが行われている。

 

今年、参加できなかった方々や参加を見送った方々は、是非とも来年参加してみてはいかがだろうか。

とても深い思い出、そして街との繋がりを感じることができるだろう。

 

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今回御神輿についてまわり、写真ばかり撮っていたのだが、始終自分も参加したくてウズウズしていた。

御神輿を担ぐ楽しさは担いでみないとわからないだろう。

来年こそは絶対に担ぎ手として参加し、お祭りの熱狂を肌で実体験したいと思う。

 

−− 最後に。

担ぎ手の皆さんをはじめ、関係者の皆さん、お客さんの皆さん。

色々とご協力いただきありがとうございました。

 

荻窪白山神社秋季例大祭御神輿巡幸

 

また来年の荻窪白山神社秋季例大祭を是非ともお楽しみに!!

 

 

(ライター・写真・編集:松崎)