荻窪新聞 2013年8月27日
荻窪新聞

次世代へ伝える祭りの魅力

天沼八幡神社例大祭・中編 天沼町内編
 
天正年間(1573-1591)の創建とされ、四百数十年もの間、天沼の鎮守さまとして、長くこの土地を守護し続けてきた天沼八幡神社。その歴史は夏の祭事とともにありました。
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荻窪の夏の風物詩 天沼八幡神社の例大祭をご存知ですか?

 

前編はこちら> 天沼八幡神社例大祭 御神酒所づくり編

後編はこちら> 天沼八幡神社例大祭 宮神輿巡幸編


祭事そのものががいつから行われていたのかは、自治会の方に聞いても、「始まった年は私には分かりません。かなり古くから行われていたものでしょう。」と正確な歴史は不明。
提灯

 

神楽殿

 

そのくらい天沼八幡神社の宵宮祭、例大祭は歴史のあるお祭りなのです。

 

例大祭
2日間の宵宮、例大祭の中でも、826日の宮神輿の巡幸メインイベントになります。

天沼や荻窪駅前などの巡幸ルート上には担ぎ手たちの威勢のいい掛け声が響き、宮神輿を見に来る人だかりでとても賑やか。普段は緩やかに流れる荻窪の空気もこの日はひと味違います。

 

その宮神輿の担ぎ手として、オギジン編集長のマツザキも、今年から例大祭に参加しています。それならばと祭事の準備から私も同行して撮影と取材をさせていただきました。
御神酒所づくりと御神輿、山車の準備についてはこちらから
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祭りにふれる、好きになる

 

 

天沼八幡神社宮神輿の巡行前に、天沼町内のイベントを紹介します!

天沼自治会
では、地域の子供と
山車を曳きます。

山車

 

曳太鼓と呼ばれる山車を叩いていると、徐々に町内の子供たちが集まってきます。

山車

 

天沼町内を巡る山車。子供たちは拍子木、引き手、太鼓に分かれます。

引き手の子どもは、太鼓の子どもよりも年少。これは全国のお祭りを見ても共通のルールです。

「来年、再来年にはきっと太鼓を打つぞ」と綱を引く手にも力が入ります。

この子どもたちが将来立派な担ぎ手になるかもしれません。

自治会員の方も、「まちの文化として根付くように、気軽にお祭りに触れてもらい、その楽しさを知ってもらいたい」とお話してくれました。

投げ輪
町内をぐるっと回り、天沼自治会御神酒所へ戻ると、輪投げやスイカ割りで子どもたちは大喜び!

お祭りって楽しい!それが来年もお祭りに来たくなる一番のキッカケになるはずです。
山車

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子どもたち帰宅した後、巡幸に備えてお弁当を御神酒所でいただきます。

15時の宮出しのため、天沼八幡神社へ向かう一行。
天沼八幡神社
果たしてどんな宮神輿巡幸になるのでしょう。

天沼八幡神社例大祭 宮神輿巡幸編へ続きます。

 

(写真撮影・ライター:松村  編集:マツザキ)

 

 

前編はこちら> 天沼八幡神社例大祭 御神酒所づくり編

後編はこちら> 天沼八幡神社例大祭 宮神輿巡幸編