荻窪新聞 2013年6月17日
荻窪新聞

キッチン掃除手助けします

キッチン掃除にはコツがある!楽にキレイにする方法
 
キッチンは、ベタベタの油汚れやしつこい焦げ付きなどすぐに落ちない汚れが多い場所。汚れをつけてすぐなら簡単に落ちる汚れも後でやろうとそのまま放置しておくと大変なことに。
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汚れをしばらく放置してしまうと、こびりついてその分よけいに落としにくくなる。だが、その汚れを落とすのに、実は特殊な洗浄液もブラシも必要ない。
 
家にあるものでキッチンのしつこい汚れを落とす方法を紹介したい。台所を掃除するときに困る汚れの主な原因は油汚れと水垢やぬめりだ。
頑固にこびりついたときは、台所掃除用の専用洗剤でないと、なかなか落とせない。

シンクの周りのついた汚れを専用洗剤を使わず、簡単にきれいにする方法

油汚れには、「アルカリ洗剤」、水垢やぬめりには「塩素系の漂白剤」、と台所の汚れによってタイプを使い分けるが、強力な台所掃除用洗剤を使うのはちょっと抵抗がある。
 
そんなときに重宝するのが、重曹と酢だ。頑固な汚れでないという条件がついてしまうが、油汚れには重曹、水垢やぬめりには酢が使える。重曹や酢は料理以外にも色々な使い方があるのだ。

台所の掃除に意外な食材が役立つ?小麦粉と酢でシンクを磨こう。

重曹と酢?それくらい知ってるよ!という方も多いだろう。では小麦粉と酢の組み合わせでシンクをキレイにできることはご存知だろうか。
 
シンクにこびりついた汚れは、スポンジと食器洗剤だけで汚れを落とすのはかなり困難だ。しかしスチールタワシで磨き洗いしてはシンクに傷がついてしまう。こういうときに小麦粉と酢が使えるのだ。
方法は簡単。小麦粉に酢を混ぜ合わせ、ペースト状のものをスポンジにつけて台所のステンレスを磨けば、それだけで汚れをとってくれる。
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はたまた今度は飲み物が!ガスレンジの汚れに効くのがあの身近なお酒。

むむむっ小麦粉と酢だって知ってるよ!もっと他に無い?というそこの奥さん!ならば「あのお酒」がガスレンジの汚れ取りに向いているのはご存知だろうか。
台所にあるガスレンジの汚れは時間が経てば経つほど、落としにくくなる。
ふきこぼれや油汚れは料理が終わってすぐ、まだ温かいうちにふきんでサッと拭くだけできれいになる。
の、だがしかし、わかっていても怠ってしまうのがこまめな掃除である。
 
汚れがこびりつき、クレンザーなどで磨かなければ取る事が出来なくなるだろう。そんなときでももちろん、重曹で落とすことができるのだが、いつも重曹が手元にあるわけでもない。
 
そんなときにはなんと、飲み残しのビールを代用することが出来るのだ。ふきんにビールを含ませて拭いてやると案外簡単に汚れを落としてくれる。台所の油汚れ全てに有効だ。

中でも一番頑固な汚れは換気扇!油をもって油を制する?とはこれいかに。

もちろんここでも登場するのがお掃除万能の重曹だ。換気扇の普段のお掃除にも重曹が使える。
大さじ2杯の重曹と、500mlのぬるま湯を入れて混ぜ合わせた重曹水をスプレーし拭き取る。フィルターは、重曹を溶かした液につけ込んで磨く。
と、ここまでは良いが、問題はなかなか取れない換気扇内部のべとべと汚れ。換気扇用の外付けの別フィルターをつけていても、内部にまで汚れが入り込み、掃除をしなければいけなくなる。
 
そんな頑固汚れも換気扇専用の洗剤があれば油を浮かして汚れを落とすことが出来るのだが、実はその代用として灯油が使えることはご存知だろうか?ぼろ布に灯油をしみこませ拭いてゆくだけで、おもしろいように汚れが落ちる。
「油をもって油を制する」まさに逆転の発想である。
ちなみに掃除した後、汚れが付着するのを予防するには、洗濯用の柔軟材が有効。

それでも落ちない頑固者の汚れには、いよいよ力技!熱風をあててみよう。

もしも灯油でも落ちなかったら…これこそ最終手段であるドライヤーの出番であろう。
ドライヤーを「強」にして、熱風を30秒間、油汚れに当てて暖める。
その後、乾いた布などで拭き取れば、意外と洗剤を使わないでもキレイに落とすことができる。飛び散った油汚れが冷えて固り、取れ難くなってしまっているのを、油を熱で温め取れやすくしているのだ。
 
ちなみに水で絞った布では油と水が反発してほとんど効果がない。必ず乾いた布で拭き取ってほしい。
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最後に、意外と気になる水道蛇口。あまり洗剤の効果が薄いところにもアレが効く!

水道の蛇口がくすんでしまって光沢がないと、せっかくきれいに掃除したキッチンも台無しだ。
水道の蛇口付近は、水道水に含まれる鉱物が固化したスケールと呼ばれる汚れの付着が一番やっかいなのだ。
 
この汚れは通常の洗剤では落とすことが困難だが、ここでもやはり役に立つのは万能の重曹だ。
水で湿らした重曹をふりかけて磨くと、見違えるほどの光沢がよみがえる。その後酢で湿らせてやると、重曹のアルカリ分を中和してくれるので抗菌効果も期待できる。
 
以上で大方、キッチンの掃除はうまく片付いたのではないだろうか。とても身近なキッチンではあるが、掃除するとなると別世界。汚れも多種多様にわたり、掃除範囲は高いところから低いところまで。放っておけばおくほど、人知を超えて凶悪化していくので油断はできない。
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